今日は珍しいというか懐かしい店員がいた。自分がY’Sと出会った頃に注文聞きをしていた人がいたのだ。とんと(TvT)をみなかったが、また働き始めたのだろうか?それとも、ずっといたけど会う機会に恵まれなかっただけ?この店は基本的に若いメンバーで切り盛りしているが、今日はその人がいたので落ちついた感じがあった。一人いるだけで違うもんだねぇ。
アルコールが少なからず入っていたので、寸評は半信半疑で読んでください(笑)。硬めでお願いした麺は、入れるタイミングを遅目にして他のラーメンと同じタイミングで出てきた。が、たいして硬くはない。そう、今日は高橋幸宏風の人が作っていたのだ。スープ・メンマはいつも通りで問題なし。というか満足。
多少のアルコールで食欲がわくと言うが、今日はその典型。安全にチャーシューを入れなかった分だけ、余裕のある食事ができた。
また、食事には全く関係ないが、Y’Sにトイレがあるのを知った。元々は店に入って右手奥の扉がトイレだったのだが、暫くしてからは使えなくなり、ここには無いと思い込んでいた。が、店の横道側にある事がわかり早速使った。今後は活用できそうだ。
昼の部と夜の部があるこの店だが、夜の部開始早々に入店したのでさほど込んでいなかった。いつもなら中盛にしておくのだが、今回は”怖いもの見たさ”が強かったので思い切っておお未りにチャレンジ。結果から言えばかなり効いた。コシの強い太麺が、平皿にこんもり乗っかっていて、見たからに重そうな気配。大盛りだからかはわからないが、チャーシューは2枚。同じスペシャルつけ麺を頼んだ魯粛は1枚。中盛では1枚だったような気がする。あ、店の正式名称で言えば”肉”だった。さらにメンマと海苔×2枚。
中盛でかなりキツかった時もあったのだが、今回の大盛は大丈夫だった。とは言っても、決して余裕があったわけではない。帰宅してからは、日付が変わるあたりでやっと落ちついてきた。これだからお腹が凹まないんだな。反省…。(ーー;)
今回は冷し中華の割引券だったので、当然の事ながら冷し中華をオーダー。客は3〜4人で既に食事中。自分らがオーダーするとすぐに作り始めたので、さほど待つ事も無く出来あがってきた。流石に冷し中華というだけあって、ストレートの細麺はしっかりと冷えている。歯ごたえもあって○。これにチャーシュー×2、ゆで玉子半分、トマト2切れ、キューリ3切れ、コーンとサニーレタスという具が入っている。勿論ピリ辛というだけあって、強いアクセントとして辛味もある。淡白な具には非常に合うね。
やや遠いのが難点だが、夏前に志木駅前にできたらしいので、今後はそちらに行く事になるかな?相変わらずマンガの読み放題は健在だし…。
そうそう、ホームページもあるんですわ。あまり更新してないようだけど…。店舗数はかなり多い。埼玉は、偶然にも志木の前後に集中しているね。 http://www.fufuramen.com/
21時を回っているので客は少な目の4人。つけめんがメニューにあったので頼んでみた。今までは気付かなかったのだが、前々からあるような感じにメニューに書いてあった。おかしいなぁ…?(^^ゞ
トイレに行っている間にほぼ出来あがっていて、着席すると1分も経たないうちに出来あがってきた。まずはスープから飲んでみたのだが、これが思った以上に酸味が強い。お酢でも入っているのかな?麺を水と氷で冷やし、よく水分を切ってはいたのだが、多少後半はスープが薄くなるのを見越して予め濃い味付にしてあるのかと思ったら、結局最後まで濃いまんまだった。一寸残念。麺はストレートの細麺。これはつけめんだとデフォルトで1.5倍。これに自家製メンマ(自分はトッピングしたのでさらに倍近く)とわかめ、もやしとゆで玉子(半分)、チャーシューが1枚ついてくる。減っていなかった訳でもないのだが、結構あっさりと平らげてしまった。きっと背脂等の”重たい”要因が皆無だったからであろう。
自分の中で醤油系ラーメンであれば高得点は間違いない赤坂屋だが、つけめんのスープのあの酸味はいったいどういう事だろう?「あぶらそば」などは、結構お酢を入れる人が多いが、それと同様なこん背プロで作っているのだろうか?それがダメな自分は今後、無難に「達人」を頼む事が殆どになるだろう。
今日は夜の部の前半に到着しただけあって、スペシャルもちゃんと残っていた。客は2〜3組程度だったのでテーブル席に着座。お互いスペシャルを頼んで入口付近においてある雑誌を読み始めた。読み物をしていれば待ち時間も気にならない。気がつけば、端から見てもボリューム感のあるつけ麺がやってきていた。
スープは就け麺なので別の丼に入ってくる。和風醤油の香りがたまらない。これに柚子胡椒を香り付けに加える。麺はお馴染みの太麺。よくよく見てみるとやや縮れているが、ほぼストレートと言って良いだろう。コシが強くパンチ力は十分。メンマは既成の物のような気がするが悪くはない。チャーシューは魯粛も「美味い」と言っている。柔らか目のニクいチャーシューだ。上品な感じと言うのかな?前回余裕が無く一口で食べ切ってしまった味付玉子、今回はちゃんと半分にして食べることが出来た。中はトロトロ系で最近流行りのタイプ。さらに海苔が2枚ついてくる。これらに加えて、スープの器の中にチャーシューの細切れと海苔が入っている。
当然、食後は前回同様膨満感に近い状態。タバコも美味い。自分達にガソリンを入れ、買った物のセッティングに向かい、ガソリンを浪費したのは言うまでもないか?(笑)
丁度昼時という事で5〜6人が並んでいた。それでも2人で来ているので一緒に並び、7〜8分程度で着席。食券タイプなのだが、これは並んでいるうちに購入し店員に渡しておいたので、出来あがりは非常にスムーズ。
麺はストレート。スープは小魚のダシを使った和風醤油。これに背脂のミンチが浮かんでいるのだが、今日はいつもよりも少なめ。混んで忙しいからだろうか?メンマは細長く切ったこの店独特のモノ。煮玉子はとろみのあるタイプで美味。煮玉子にうるさいみゅうからも合格点がでた。チャーシューは最近流行りのトロけるタイプで、これがややぶつ切りになった感じ。おつまみチャーシューはこの薄切りタイプで、他店では”限定”とうたっている所も多い。これがデフォルトチャーシューなのだから非常にお得。昼時の為か、ライスがお茶碗1杯分ついてきた。これは計算外。味付ふりかけが机上に置いてあるのを覚えていて、「これかぁ…」と振りかけたら何だか赤い。七味をかけてしまったのだ(恥)。その上からふりかけをまぶして食べた。みゅうの分も食べる事になったので、余計に満腹になってしまった。
2人共満腹満腹だったので、斜向かいにあるスターバックスコーヒーに行ってブレークタイム。が、ここは館内禁煙だったのでブレークした気がしなかった。ついでに、ラテ系コーヒーを飲んだので、ラーメンの脂(油?)を見事に吸収してしまったんじゃないかな?(TvT)が、ラーメン自体には非常に満足できたので、よしとするしかないか?
彼の自宅からすると、立石方面の店に行きたくなったのだが、ウチの地元のマッサージ屋に行きたいというので今回の店を紹介した。発見してから行くまでには時間がかかったが、1度行って営業時間や定休日などがわかればもうこっちのもの。水曜定休なので、お盆と昼休みさえ重ならなければ大丈夫。やや昼過ぎすら過ぎていたが、ダメなら表にある戎ということで行ってみる事にしたのだ。
前回ののような混雑は無いが、数人の先客がいた。オーダー後もポツポツと客が現れた。この時間帯にしては上出来なんじゃないかな?
頼もうとしたスペシャルつけ麺は売り切れ。味付玉子が無くなってしまったそうな。仕方なく、肉入りにして竹の子をトッピング。待ち時間は、キムチをつまみに生ビールで乾杯。このキムチ、辛さが程よく美味しくいただけた。客が少ないのでそれ程待たずに出来あがってきた。麺はストレートの太麺でコシが強い。そのため、中盛でも十分な破壊力。スープは、よくよく味わってみれば和風ダシ。ニボシあたりでダシを取っているようだ。肉(=チャーシュー)も柔らかくお好みタイプ。最初はガンガン食べていたが、太麺のせいか後半は2人共失速。ビールで適度に食欲が出ているにもかかわらずこの有り様という事は、やはり”重い”のだろう。
食べ終わってからは、しばし呼吸が荒く膨満感に近い状態。すぐにマッサージでうつぶせにはなれないので、区内をブラリとドライブしてから行く事にした。結局、この日の夜までお腹の張った漢字は拭えず、1日1食となってしまった。(苦笑)
しばらくしてしげも合流。魯粛はまだ仕込むというので、しげと2人で食事に行き、そこで食べたのがこの「重慶・屋台風担々麺」。メニューを見て「うぉぉ、美味そう!」と思い、迷わずオーダー。足りない気がしたので、チャーハンも一緒に頼んだ。
出てきたものは間違いにのだが、メニューの方が美味しそうに見えた。さすがプロの写真だ。この時点で不安がよぎる。
麺はちょっとノビ気味のストレート。担々麺なので、スープは辛いはずなのだが、それよりも薬草チックな青菜の臭みが自分にはキツくて×。「やられた〜」って感じ。青菜をどかしつつなんとか食べ切る。その後、口直しじゃないけど、チャーハンをガッつく。これで調和された様で、青菜の不快感は解消された。
食べ終わってからは再度ナムコへ。3人とも閉店迄でいてから帰宅。パチスロ日記が書けるくらい、3人ともよくここに来る様になった。あ、これはラーメン日記か?(笑)
今回は特に店を決めていなかったのだが、自分と違って普通程度には決断力がある。以前誘ってもらったが行けなかったという、この天元@町屋に行ってみる事にした。
前回の日曜と打って変わって、今日は閑散とまではいかないが空席が多い状態での入店。ゆっくり話をするつもりでいたのでむしろありがたい。とりあえず餃子とビールは定番で、他にメインとおつまみ代わりにスタミナ焼き。上記メニュー全てを1人で食べた訳ではないのだ。1人で行ったなら申し開きはできないけど…(^^;;;。食べたのは前回同様つけ麺。つい最近書いたばかりなので改めて書くまでもないが、つけ麺だけは手打ちではなく普通のチョイ縮れ。スープは醤油で、刻んだネギとほうれん草、1/2の味付玉子というかゆで卵?それにメンマと地鶏2切れが入ってくる。食べながら話をしつつビールを傾ける。なんかラーメン日記らしくないなぁ(苦笑)。
当然ながら2人で全て食べ切り、食休みに詳しい話をしてから退店。平日の21時を回れば、事故や工事でもない限り渋滞は殆どない道で帰る。特に荒川土手は大好き。休日なんかも結構好んでブラついたりもする。そういえば、もうちょっと逆に走った辺りが”金八先生”の舞台だったはずだなぁ…。
徳島をモチーフにした店内で、BGMが徳島方面の駅や車内の放送をかけている。券売機でチケットを買うのだが、その券売機に麺の量について書いてある。徳島ラーメンは、デフォルトで関東よりもやや少なめということらしいのだ。で、大盛りにしても値段が変わらない。これは嬉しい。最大3玉のメニューもあるが、今回はデミカツ丼なるものも食べたかったので、普通の肉そば(チャーシュー麺)にしておいた。
客は悲しいかな1人。狭い2人席に通されたが、勝手に隣の4人席へ。オーダーしてからそれ程待たずにラーメン到着。麺は普通のストレートだが、普通のめんではなさそうだ。何なんだろう?徳島特有の何か?コシは感じられず。スープは甘味のあるこれまた独特の物。和歌山ラーメンのスープに似ているかな?肉はチャーシューではなく薄く切った豚肉?ご飯に合いそうだ。この味付が甘辛っぽく仕上がっていて、スープもそのせいかもしれない。デミカツ丼は徳島名物らしい。デミグラソースと言うかハヤシカレーというか、どちらにもとれる微妙な味わい。カツはトンカツではなく、魚のすり身を揚げた物らしい。いうなれば、駄菓子の「ビックカツ」かな?
悪くはないと思うのだが、今一つインパクトが弱いっていうか、良い意味でのラーメンの「でしゃばった」部分というものが今一つ…。おいしいは美味しいんだけどなぁ。「1度、徳島ラーメンってどんなあんばいなのか?」というんで行くのであれば良いかもしれない。常習性はあまり見こめないかも…。(^^ゞ
「やっていないかなぁ?」と半信半疑で向かうとバッチリ暖簾が下りている。早速車を店の一寸前方に止めて入店。土曜とはいえ丁度昼時なのでほぼ満席状態。カウンター席とテーブル席が3席程度の規模で、最大24〜25人位収容できるかな?新しいのもあるが、非常に綺麗な作りをしていて今風だ。天井が高いというだけでも全く違うからね。一通りメニューを見てからオーダー。作業員なんかも来ているのは昼時だからかな?ザッと見渡すと1/3位の客は待っている状態。しばらくかかりそうなので携帯のテトリスをやって待つ事にした。
暫くして出来あがってきた麺をみると結構なボリューム感。麺の上に肉(チャーシュー)が2枚と竹の子(メンマ)、味付玉子×1個とモヤシが少々と小松菜がチョボっと添えてある。スープの器の中には、やはり竹の子(メンマ)と肉(チャーシュー)のコマ切りが入っている。卓上には柚子胡椒もが置いてあって自由に使えるのは嬉しい。後半に投入。
さて、麺は太目のストレート。「1回当たりの調理時間が長いなぁ」と思っていたらこういう事だったのだ。太い麺はコシが強く家系を彷彿とさせる。スープは最後に飲んだが、家系とは違って正統派の醤油。お上品な感じ。美味い。チャーシューはまぁまぁ。暖めた方が美味しいクチで、店側も若干暖めてくれているようだけどね。メンマは普通かな?味付玉子は柔らかく○。なのだが、食べる際にポチャンと落としそうな予感がしたので一口で食べてしまい中身を確認できなかった。残念(TvT)。太麺だったので、食べ終える頃には満腹感がやってきた。
それでも評価は高い。普通のラーメンもあるので、今後はそっちも食べてみたいと思う。ちなみに、中盛りと大盛りは別なので、大盛りにしたら食べきれるかどうかが心配(笑)。近所に戎@和歌山ラーメンもあるので、今後は両天秤にかけられますな。(^_-)
20:30頃に着いて店の前立った時、嫌ぁ〜な予感がした。何故かというと、ノボリが立っていたのである。見た事のあるそのノボリは、紛れもなく長喜@下赤塚、正一@みずほ台と同じモノ。2つがチェーン店とは最近わかったが、まさかここがそうだったとは気がつかなかった。嫌なのは味等ではなく、見つけた店が全くの初物でないということだ。チェーン店ならば、ある程度の予測がついてしまうからだ 。仕方なく、新鮮味はあまり期待せずに入店。で、客はゼロ。店員は外国人(多分中国人)。メニューを見るとドンピシャリ。やっぱりチェーン店だった。ならば「ラーメンを暑い中、熱い思いをして食べる事はなかんべぇ」と_t家麺をオーダー。しげが生ビールを頼むのに釣られて、自分も生をオーダー。ビールを飲みながら待つ事にする。初めての店なら、まずビールは飲まないんだけどな…。(苦笑)
間も無く出来あがってきたつけ麺は、麺の器に麺ともやし、メンマにゆで玉子。スープには少々のチャーシューの破片と輪切りのネギがチョボチョボ。はぁ〜。麺は歯に優しい。要は茹で過ぎ。水に通す分、早めにあげないとイケマセン。スープは最後に飲んだが印象薄。
食べているうちにお客がボチボチ来たけど、なかなか厳しそう。いつのまにか長喜@下赤塚は店をたたんでいたくらいなので、実際ヤバイかも?帰り際、コンビニでプッチンプリンを買って食後はしげ宅でくつろいだ。
ということで、今回もチャレンジしてみたのだが…。結果は微妙に遅かった為、ダメ。客はいるのだが、終了の札が…。残念。(TvT)
仕方なく別の店にしようと考え込んだら、今度はどこにするかが決まらない。そのうち、何となくつけ麺が食べたくなったので店を絞り込み、今回は天元@町屋に行く事にした。
日曜の21時を回っているというのに店内は活気に満ちていた。1人客であるのに、残念ながら席にはつけず若干待つ事に。間もなくテーブル席が空いたので通された。が、通常自分のような1人客はカウンターに通される。ところが、今日は混み合っていた為にカウンターの空きが無かったのだ。相席OKということで申し訳無いけどテーブル席につき、つけ麺他をオーダー。なかなか出来上がらないだろうと思い、携帯についているテトリスをやって時間を潰した。始めるとすぐに、初老の男性客がやってきて相席となった。
すると今度は、自分のオーダーした餃子×2が出てきた。空腹なのですかさず食べる。当然ながら、出来立て故に非常に熱い。"猫舌"にもかかすらずガッついたので、舌にヤケドをおってしまった。クールにならんとイカンですな。
そうこうしているうちに、カウンターに空席が出来始め、初老の男性が自分から移動していった。客の出入りは結構あって、1人客をはじめ3〜4名のグループ客も何組か入ってきていた。餃子がくる前であれば自分も移動したのだが、食事中の為、店側から依頼があったら移動しようと思いながら餃子を食べ続けた。
次第にオーダーした物が全て揃い、餃子と半チャーハンを食べ終えたところで店員から移動の声がかかった。予め移動に対する気持ちの準備は出来ていたので、すんなりOKしカウンター席へ行き"つけ麺"を食べた。こちらは細麺でストレート。ゆで玉子、メンマと青菜、それにチャーシュー代わりに地鶏が2切れ。柔らかく美味しかったので、折角だったらもう一寸欲しいなぁ(^^;;;。スープは醤油の割にはアッサリとした感じ。普段"濃い系"ばかり食べているから、余計にそう感じたのかも?
結構一気に食べてしまったので、退店して運転を始めてから満腹感が…。おかげでタバコも美味い美味い。ピークを過ぎていたので幹線道路もスイスイで、サクサク走って帰宅できた。
店の前の駐車スペースに車を止め、いざ入店。外観も内装も非常に綺麗で、木目を重視した自分好みの店である。店内は7〜8人の客がいた。カウンター+テーブル席が3セットあり、MAX30人前後は入れるかな?2人だったが、丁度空いていたテーブル席があったのでそこに通された。オーダー後、おもむろに店員がお冷と一緒に輪切りのネギと高菜を持ってきた。ネギは小さ目のザル、高菜は小さ目の壷チックな入れ物に入れてである。このあたり、なんか百歩ラーメン@浦和と似ている。百歩ラーメンの場合は、予めネギと高菜はテーブル上に用意されているのが違うだけだ。百歩の方が歴史があるから、そこで修行した人がオーナーなのかも?
替玉が出来ると言うタイプの豚骨ラーメン屋は、えてして調理が早い。細麺なので、それ程時間がかからないのだ。で、麺はストレートの細麺でもうちょっとコシが欲しい感じ。硬めに頼んだ割には、普通程度の硬さになってしまっていた。残念。スープは白濁のトンコツで、九州トンコツの部類。チャーシューは小ぶりだが、チャーシュー麺の為か5枚程入っていた。柔らかく美味しいいのだが、好みの部類ではないのが残念。実力はある。メンマは既成のがチョボチョボ。代わりにネギと高菜がフリーなので、得意のネギは小ザルをお代わりする程入れてしまった(^^;;;。一寸恥ずかしかったぞえ。味付玉子は70点。というのも、非常に柔らかそうな外見と食感だったのだが、中身はまずまずといったところのシロモノ。
埼玉県内の行動範囲内でこの実力ならなかなかのモノ。また行こうと思える店。駐車スペースもあるし…。あまり知られて欲しくないなぁ…。だて、混むんだもの。(^^;;;
色々と悩んだ結果いつも通り決まらず、とりあえず環八通りを赤羽方向に進む事に決めた。道はすいているのでしばらくクルージング。目に付く店は残念ながら無い。赤羽を越えて国道122号と合流した辺りからは、「町屋で餃子か?弁慶か?」の2軒に絞られていた。環七の手前で改めてナビのVICSを見ると、122号と明治通りは順調そのもの。これが決め手となって、暫く行っていない弁慶にしてみようと更に直進を続けた。
やはり弁慶迄の道筋は順調で、思った以上に早く着くことが出来た。店の真ん前がたまたま空いており、そこに駐車して店内へ。半分程度の埋まり具合で、いつものオーダーをしてカウンター席へ。待ち時間は携帯に付属しているテトリスをやって過ごした。
いつ来てもそうだが、ボリューム感は半端ではない。それに加えて、ギタギタ仕様のラーメンがドカンと目の前に鎮座すると、いささか面をくらってしまう。慣れていても、久しぶりだと圧倒されてしまう位のボリュームなのだ。スープはトンコツ味噌で背脂タップリ。逆にサッパリに仕上げてもらうことも出来る。麺はノーマルストレートだがコシが強く良い感じ。味噌なので、モヤシやニラも加わって、その上にメンマ、チャーシューの順に乗っている。最後に輪切りのネギがゴッソリと盛られる。これだけ乗っているだけあって、食べ始めは麺に到達するのに難儀する。今回もご多分に漏れなかった。 もう、圧倒的な存在感とそれに負けず劣らずの実力に完敗。残しはしなかったが、やはりスープは多少残ってしまった。家系もボリューミーだが、ここのボリューミーぶりはタイプが違う。家系はスープの重さで弁慶は具の重さ。どちらも実力があるからこそ、人気が高いのだ。