味噌パワーラーメンを注文。店内はいつもよりは混んでおり、席を選ぶ余裕は無かった。細いストレート麺にミソパワー特有の甘味のあるスープ。もれに、もやし・スライスニンニク・チャーシュー3枚とメンマなどが入っている。見た目は非常に豪快!麺が細いので、もやしと間違えたりして(間違えるのは俺だけか?(笑))見つけるのに苦労する時がある。
最近、川口市内に2軒も同店の支店(チェーン展開中なのか?)を見つけた。わざわざ足立区まで行かずとも、埼玉県内在住の人だったら川口で済ませることも可能なようだ。タダし、自分はまだその川口の2店舗は未食である。
ここは、人気店の割には閉店が早く23時閉店となっている。到着したのが22時30分だったためか、はてまた雨のせいか、せっかくの土曜の夜にもかかわらず客は4人のみ。こちらとしては好都合といえば好都合だが…。(^^ゞ
ゴッソリ食べても良かったのだが、ちょっと時間が遅いのと、ここの重さを知っているだけに、今日は慎重にラーメン+煮玉子だけ。加減も麺硬めだけという自分的にはシンプルなオーダー。太麺+油が分離するほどの濃い〜スープ。背脂とはまた違った”濃さ”がウリの家系ラーメンならではの”濃さ”である。これに、今日はチョット少なく感じたほうれん草と、チャーシュー×2+トッピングの煮玉子。いつもよりシンプルに攻めた分、8割方スープは飲み干せた。「キャベチャー」も「味濃い目・油多め」でもないからこそ余力を残して食べきれたのだろう。
横にいた客とマスターの会話が聞こえてきたのだが、来年(H13年)中には朝5時までの営業を始めるつもりらしい。逆に、今年は今の営業形態でいくという。ライバルも少なくないこの界隈。夜中の集客力が”勝負の鍵”となるようだ。
麺は昔から変わらぬ太目のチョイ縮れ。スープは背脂ぎった非常に濃い醤油トンコツ。メンマは自分のランクでは1、2位を争う実力派。チャーシューはこの店の自慢であり、人気もダントツの1位のやはり実力派。海苔も1枚入っているが、こちらもなかなかどうして、ねぇ。これらがMixされているのだから、背脂好きでなくても「美味しい」と感じられるんじゃないかな?がしかし、昔を知っているものからすると、「味が落ちた」ということになってしまう。自分も同意見。ま、致し方ないか?ラーメン屋ではよくあることだしね。(^^;;;
これでしばらく、きっとY’sには行かないだろう。あの重たさは、もう若くない自分にとっては(笑)、ポンポン食べに行くというのはちょっと厳しいもので。先程も書いたが、”味が落ちた”というのも要因の1つかもしれない…。
全部入りラーメンというだけあって、具がごっそり入っていた。ネギ、チャーシュー、パーコー、コーン、メンマという顔ぶれ。これにストレートの細麺+やや甘いトンコツスープ。この日記で再三書いているから、説明は不要だろう。
マンガ本が豊富に置いてあるのもこの店の特徴。志木店では、懐かしい「よろしくメカドック」を愛読している。今日は時間に余裕があったので、ゆっくりと懐かしい単行本を読ませてもらった。ラーメン屋1回で、ラーメンと本の2つがおいしい店である。
PM10時頃、夕食のために車を出した。過日見つけた環八沿いある”家系”目当てで走っていたのだが、結局見つからなかった。確か、上高井戸まで行かない辺りにあったと思ったのだが見つからない。瀬田まで行っても無いから引き返して地元に向かう。この時点で、もうすぐ日付がかわるって頃だったので食べるのをよそうかとも思ったが、暫くラーメンを食べていなかったので結局行ってしまった。
和歌山ラーメン特有のまろやかなスープは、豚のゲンコツと鶏がらをじっくり煮こんで作ったモノ。店長は「弁慶@堀切菖蒲園」で修行を積んだとか。麺はストレートの細麺。メンマは既成のものっぽい。小ぶりなチャーシュー(店内での表現は”肉”)が数枚に、ネギが多めにかかっている。和歌山ラーメンに慣れてきたせいもあって、スープは9割程度飲んだ。大盛りでなかったら、全部平らげていただろう。
和歌山ラーメンはこの他に、まっち棒@世田谷が有名。でも、イマイチ場所がわからないので、ここしばらくはこの戎で満足できるだろう。
麺はストレートの一般型。茹ですぎた感があった。いつも麺硬めが多いからかもしれないが…。スープは東京トンコツ。醤油ベースに背脂を乗せたもの。その割には意外とアッサリしていて、今日にうってつけだった。チャーシューは見た目よりも意外と柔らかく、暖めると余計柔らかくなるようだ。こもり@四谷と似ている。メンマは既成の品。オリジナリティーが欲しいなぁ。
ギトギト系が苦手な人でも、あれならきっとイケるでしょう。場所は不忍通りの下り車線。目標は、千石方面から来て、西日暮里駅前に向かうT字路を過ぎて300m位行った辺りである。駐車場は無いので注意が必要だ。
今回も前回と同様、ラーメンとキャベチャーにして「味濃い目」をやめて普通の濃さにしようと思っていたのだが、券売機の「コーン」の3文字が非常に気になリ、「コーンを入れれば、スープの濃さとコーンの甘さで良いあんばいになるのでは?」と考え、コーンを入れての味濃い目にしてみた。これがまた予想通り良い感じになってくれて、8割方飲み干す事が出来た。麺はいつものVery太麺。ほうれん草も鮮度が良く、苦手な自分でも美味しく感じられた。前後したが、キャベチャーは前回ほどの衝動はなかったものの、ラーメンに入れずに食べる方が美味しい事がわかっていたので、ラーメンができてくる前に食べきってしまった。特製醤・ごま油ともう一つの調味料を使っての味付けだが、キャベツのさっぱり感とチャーシュー+タレの濃さがマッチしてサクサク食べられた。特製半熟玉子も実力を発揮。
家系は、まだ2軒(この笑の家と六角家)しかたべていないが、クセになる美味しさ。濃いラーメン好きなら、きっと受け入れられるだろう。(^^)
時間帯が夜の為、セットメニューもあったのだが、何となく単品をオーダー。既成のメンマと小ぶりなチャーシュー。輪切りのネギはスープと良く合って○。スープは、醤油ベースに和歌山ラーメン独特のゲンコツ+鶏ガラの絶妙な味。麺は細めのストレート。
マンガを読みながらゆっくりと食べたのだが、難なくスープも全て飲み干し完食。初めて食べた頃は「自分にはあわないスープだなぁ」なんて思っていたのだが、最近は随分と慣れてきたというか美味しさがわかってきたというか…。またフラッと行きそうである。(^^;;;
前回から気になっていた”キャベチャー”は迷わずトッピング。チャーシューのコマ切り+細かく刻んだチャーシュー+ゴマ油等の特製ダレで調味されていて○。半熟煮玉子は黄身まで味付けされている優れもの。極太の麺も良い。ただ、”味濃い目”は自分にはチトきつくなってきた。今後は、ノーマルにしようと思っている。味が”キツ”過ぎるのだ。
乗せられて今日は大盛りにしたのだが、あのボリューム感に加えて麺まで増量するというのは逆効果。食べ終わった後に、「普通盛にしておけば良かった」と後悔してしまうからだ。下手すると、食後に”後悔”するのではなく、食中に”拷問”になってしまうかもしれないからだ。(^^;;;
定番のネギチャーシューを、宿に着いたら多少なりとも宴会が始まるだろうと予測し(大)をオーダー。自分がオーダーする前に入った3人で丁度定員となってしまったのだが、少し待っていたら1人客が席を立ったのでそこに座れた。少なくとも混雑時に作る時は、全員分のラーメンいっぺんに作る「土佐っ子」方式。時間の無い時には、このような方式はイライラする素だね。
ストレートの麺に醤油トンコツ。背脂も若干ながら浮いている。また、コンブでもだしをとっている模様。店の奥の方においてあったあからね。隣のカップルは2人とも脂抜き。それではここに来る意味が半減すると思うのだが…。
大盛りにもかかわらず、7分程で食べ終わる。味わうもへったくれもなかった。次回は、もう少し余裕を持って”味わいたい”ものだ。
前2回は、評価的にはそれほど高い店ではなく、都内には数少ない「和歌山ラーメン」の店ということで行っていたのだが、今回飲んだスープはなかなかの実力振りを発揮していた。改良されたのか、自分の舌のせいだったのかはわからないが、とにかく、ゲンコツと鶏ガラをよーく煮込んだスープは非常に美味しく感じられた。実際、スイスイと飲み干してしまっていたし…。
これで、地元に2軒目の優良店が誕生したといって良いだろう。1つは「Y’s」、もう一つがこの「戎」だ。
今回はノーマルのラーメン。ここではパワーラーメンばかりだったが、昼間に笑の家で思いヤツを食べてきたから、今回は普通のラーメンをオーダー。シンプルだが実力は十分。昼間に笑の家で食べてきたとは思えない程、スイスイと食べられる。こういったところが、女性にも人気がある秘密だろう。
あっという間に食べ終わる。大盛りにしてもイケそうだ。次回は是非、味噌の実力も判定してみたいと思う。
姉妹店というだけあって、スープは濃厚なトンコツ醤油。麺も極太のストレートで迎えてくれた。1日限定100個の煮玉子の半熟加減もウリ二つ。六角家と違うのは、サブメニューの多さ。今回は炒めほうれん草をチョイスしたが、これはちょっと失敗。多過ぎる。「キャベチャー」と呼ばれるキャベツとチャーシューの細切りにしたものもあり、次回は是非これを食してみたいと思っている。
火曜が定休で、夜も11時まで。麻布という場所柄、致し方ないのかもしれない。そうそう、点数的には91点。十分、合格点である。満足、満足。(^^)
期待的にはそれほど期待は無かった。逆に、安価で腹一杯になれば、という感覚で行って来たのだ。恵、結果は予想通り。スープは化学調味量がよく効いている。麺は普通のストレートで、特筆すべき点は皆無。これに餃子6個がついて600円しないのだから無理も無いか?
とはいえ、こういった「何も考えない質より量」の店も、ある意味ありがたい。変に「麺が良い」とか、「もうちょっとスープに工夫が欲しい」というと、足を運びづらくなるからだ。「何も考えずに行ける店」というのも、良く言えば「悪くはない」ね。(^^;;;
流石に平日というだけあって、夜のちょっとだけ遅い時間帯でもらくらく入れる。元々、店内というか露店というか、席数は異様に多いので問題は無いのだが…。スープは、ベースは和風かな?とも思えるが、なんといってもパワーラーメン。「キムチもやし」のキムチの素が効いてて、甘くも感じられる。麺の方はかなり細いストレート。これらがよく絡む。チャーシューは白山ラーメンにも似ていて、こちらもなかなか。これにスライスニンニクがドッサリと乗っかっているのだから、まさしくパワーラーメンと行った感じが十分に出ている。
結局、スープは殆ど飲んでしまった。見た目は重たそうな感じもするが、実際にはスープ自体は見た目よりも重くはない。パワーラーメンは、物理的に具が多いからその限りでは無いが…。これもまた、バランスのとれた美味しいラーメンの一つである。友人も、一発で気に入ってくれた。
もう書くまでもないかもしれないが、細目のストレート麺に甘味もあるトンコツスープ。ニンニク揚げも、隠し味的に引き立て役として実力を発揮。メンマはどちらかというと既成のものだが、ヤル気はそこそこある。やはり、全体的に自分は合格点。
5月に同店は、2つ隣の朝霞駅近辺にも店舗を構えるという。勢いを感じずにいられないね。(^^)
そんなじゅの選手、今夜も残業で合流したPM11時の時点で夕食を食べていない。聞くと、コッテリのラーメンが食べたいというので迷わずY’sへ。
自分は、早い時間帯に自宅で夕食を済ませていたので、メンマを入れるのみ。チャーシューを入れたら自分が苦しくなるのは明白だったから…。じゅの選手はチャーシューメン。後半、かなりグロッキーになっていた。(笑)
今日は、比較的スンナリ入れたから良かったものの、普段、金曜のPM10〜AM1時頃までは混み合う時間帯と腹をくくっておかないと、「せっかく来たのに他店へ」、ということになりかねないので注意が必要だ。
最近は、スープをギタにすると「これでもかっ!」ってくらいに背脂がのってくる。嬉しいのだが、非常に体には悪そうで、喜んで良いのか悪いのかの判断がつけづらい。本能的に全部は飲まなかった。
食べ終わった後の満腹感が”気だるさ”に感じているのは、自分だけではないはずだ。それでも、中毒患者はまたホイホイと行ってしまうのだろう。。。(^^ゞ
丁度昼の2時頃だった為、昼食の客もひけて悠々と店内へ。十分重たい部類に属するということで、大盛りは避けて中盛にしておいた。極太のストレート麺とトンコツの効いたスープのバランスが非常に良い。ただ、脂多目といっても背脂ではないので、自分的にはノーマルで十分。味の濃さは濃い目の方がお好みである。その他に、ネギとチャーシュー、ほうれん草も少々彩りも含めて入っている。
とにかく油っこくヘビーな代物なのだが、美味しく食べられるのだから実力は相当のもの。悪く見積もっても90点以上は固いところだね。
夜も11時になろうという時間で、かつ週末の金曜日ということもあって混雑を予想していたのだが、さほど混んでもおらず、比較的すんなり入店。チャーシューを食べると、まず間違い無く苦しい展開になるのでチャーシューは頼まず。無難にメンマのみ。太目の麺はいいのだが、今日は多少スープがヌルかった。やはり、前回同様マスターのあの味が欲しくなった。
客の回転はそれほど早くもないのだが、店員の回転だけは何故か速い。そういった点が、このような事態をおこしているのではないだろうか?とはいえ、ジャンキーはまた行ってしまうのが悲しい性である(笑)