ウイイレ日記タイトル

2001.11.4(Sun) 全14試合
通算・・・118試合目
カード ミュンヘン VS ミラノ
前節で、やや燃え尽きた感も否めないところだが、今節含めて3試合、全勝しなければなばらない。選手も疲れている様で、DFはカヤとヘンドリーがそれぞれフォルネンダーとネクレスに交替、絶不調のカストロは、バーチャットと交替した。このメンツで、果たしてミュンヘンに勝てるだろうか?いや、最初からこれじゃいけない。途中交替も出来るんだから、ポジティブにいかないと…。

さて、結果だが…。敗けた…。

17分にイェレミースからのパスをテーヒョが決めてまず先制される。が、前半終了間際に左のセルキーニョから上がったクロスをボルシッチが押し込み同点として前半を終える。そして、後半に息の根を止められた。70分、豪快なヤンカーのミドルシュートで離される。とどめは79分、エフェンベルクのシュート。これでジ・エンド。最後は投げ出したくなったよ。実際、これを入力しているのは2時間以上経ってから。これで1部リーグ制覇が先シーズン同様消えてしまった。ダメージは今シーズンの方が大きい。はぁぁ…。

今となっては夢物語だが、制覇したら次は難易度を上げようと思っていたのだ。しかし、それも来シーズンへと持ち越し。ハァァ…。

スコア 3−1
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・117試合目
カード ローマ VS ミラノ
2位に落ちてしまったが、まだまだ優勝の望みのあるローマ。ゴールランキングトップのバティのいる、比較的苦手意識のあるチームだ。こういう強敵相手には、やはりベストメンバーで臨みたいのだが、残念な事にポーフが絶不調でデルバドは下降気味。替わって、下降気味ながらネクレスとトップにはホイレンスを使う事にした。ホイレンスは、実に久しぶりの登場である。

勝利の女神が微笑んだのは、哀しいかなローマだった。中盤に選手が集まっているローマに対して、サイドを再三再四切り込んで行った。バカの一つ覚えにも似ているが、兎に角勝ちが欲しかったのだ。しかし、前半13分、バテストータにまたしても豪快なミドルをブチ込まれ(バティのシュートは、この表現が一番適していると思う)先制を許す。気落ちすることなく、むしろ発奮材料:となった失点は、近頃にない程多くのチャンスを生んだ。ゾラのフリーキックはバーに当たり、ボルシッチのヘッドはキーパーが触るし、スルーから抜け出したかと思えばキーパーに阻まれ、後半にもゾラのフリーキックは上のネットを揺らした。どうしてこうも入らないのか、というくらいに決定機を演出したのに…。悔しいよぉ…。

これで自力優勝は絶望的。全勝しても、得失点差で微妙な差を生む。しかも、得点力が無い今期は、リーグ中最小失点にもかかわらず得点が少ない為に逆転しづらい。他力本願するしかないのか?

スコア 1−0
シュート 13
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・116試合目
カード マンチェスター VS ミラノ
さてはて、首位との直接対決だと思っていたら、前節で首位がローマに変わっていた。得失点差によるもので、これに勝利するにせよ、零封が絶対条件。かつ、大量得点をしないと恐らく首位にはなれないだろう。先発メンバーは、いつも通りといきたいところだが、カヤとカストロが下降気味なのでそれぞれネクレス、バーチャットを起用した。

試合は、期待とは裏腹にマンチェスター有利な展開で進んだ。中盤でのプレスがハンパじゃない。押されっ放しの展開を踏ん張っていたのだが、後半58分、ロシツリーからの縦パスを受けたA・コールがミドルシュート。チラペルト飛び付くが触る事が出来ずに失点。その後も、状況に変化はなかったのだが、ロスタイムに右コーナーを得た。蹴るのはゾラ。ファーで待っていたボルシッチがヘッドォ〜!がバーに当たる不運!それをカストロがヘッドで押し込む〜!が、垂直に近い角度で叩きつけ過ぎた為、ボールはワンバウンドしてゴールの上方に消えて行き、そこでタイムアップ。負けました。

シュート数では上回っているのだが、決定的なチャンスを作れなかったのが敗因。これで優勝から一歩遠退いた。残り4試合で6ポイント。そして4位。先シーズンを下回るのか〜?

スコア 1−0
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・115試合目
カード インターナショナル VS ミラノ
残り6試合で6ポイント差。対戦相手からすると、上位陣との戦いが続く。逆転の望みはあるが、負けは許されない状況になってきた。その為にも、今回のメンバーは恵まれているかも。レギュラーを1人も欠く事なく臨めるからだ。

久々に完勝といった感じの勝利だ。前半から容赦なく攻め入る隙をうかがう。まずは39分、右コーナーをデルバドが蹴って、やや引き気味に位置していたボルシッチが飛び込み頭で合わせてゴール!59分には、パスカットからボルシッチが左のデルバドがゴール右隅に蹴り込んで追加点。このあたりで真打ちロナウドが登場する。しかし、80分にゴール右60度付近でフリーキックを得る。ゾラがアウトサイドにカーブをかけ、ニアに飛びこんだハッゼがゴール右にダイビングヘッド。これで駄目押しし、ロナウドの出る幕をなくす事に成功した。

スコア 0−3
シュート 10
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・114試合目
カード パレストラ VS ミラノ
前回の対戦では勝っているパレストラ戦。上位チームは、比較的勝ちが慶さん出来る対戦相手が多いので、ミラノも確実に勝っておかないと、また後退してしまう。ゾラが絶不調なのは痛いが、ミナンダがその穴を埋める。また、ポーフ、セルキーニョも下降気味なので、好調のネクレス、エスピマスという布陣で臨む。

開始直後から、パレストラのリズムに翻弄されっ放し。素早いパス回しで対応が後手後手になってしまう。そして向かえた30分、マイアスのヘッドでこぼれたボールをアドイアーノが押し込み先制を許す。後半になってもリズムを崩せずに苦しんでいたが、一瞬の隙から左サイドのエスピマスがセンタリング。ボルシッチがフリーで押し込み同点に追い付く。それからこちらのペースになるかと思ったが、最後までリズムは崩せずに引き分けに終わった。

首位を行くマンチェスターが敗れた為、引き分けた分ミラノとの差が縮まった。2位ローマ、3位バルセロナはそれぞれ勝って首位との差をグッと縮めて射程距離に入った。次節のインテル戦、負ける訳にはいかなくなった。

スコア 1−1
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・113試合目
カード ブエノスアイレス VS ミラノ
前半戦は引き分けだったこのカード、今のミラノなら何とか勝てるかも!?選手はまずまずで、少々下降気味の選手もいるが、ここはレギュラーそのままでいってしまおう。

開始早々、ペースを握れた。ゆっくりと回していたボールを一気に縦に送ったパスが通り、デルバドがエリア内に持ちこんだところでプッシングのファウル。PK!チラペルトが落ち付いて右下に決め先制した。折り返して69分、今度はこちらがエリア内でプッシングを取られ、お返しとばかりにグスタホ・ロペツにPKを決められた。その後、何度かチャンスを作ったが決められずにタイムアップ。連勝は止まってしまった。

チームは4位に後退し、ポイント差は6となってしまった。が、まだまだ挽回のチャンスはある。今後に期待だ。

スコア 1−1
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・112試合目
カード ミラノ VS パルマ
この試合を含めて、残りは9試合。現在4位につけている。トップとの差は6ポイント。まだまだ逆転の可能性は残されている。2連勝しているだけに、ここで土をつけられ失速したくない。スタメンは、絶不調のデルバドに替えてクインを投入したのみ。上手く機能してくれればよいが…。

前回の対戦では、後半途中から投入されたエムポマに同点弾を決められた。今回はその転に注意しつつ、出来るだけ点差をつけておこうと心掛けていた。様子を見ながらの展開もあったが、やはり中盤での激しい攻防がメイン。そんな中、均衡を破ったのはボルシッチ。右サイドを駆け上がったカストロの低いクロスを、スライディングしながら決めてくれた。後半、またもや膠着状態となったが、66分に左コーナーをクインがキック。ハッゼがファーでヘディングし、ゴール左のバーに当たり、跳ね返ったボールはブロックの為に立っていた敵選手の背中にぶつかってゴール。いなければクリアされていたかもね。後半60分過ぎ、予定通りエムポマが投入されたが、今回はフリーで打たせず、80分以降の怒涛の連続クロスにも全て競り勝ち、勝利をあげた。

これで3連勝。順位は4ポイント差まで詰めて3位に再浮上。勢いに乗って、次節のブエノスアイレス戦も勝利しなくちゃね。

スコア 2−0
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・111試合目
カード ミラノ VS バルセロナ
やっと勝ったと思ったら、今度はすぐ下位に位置するバルセロナ戦。前後のチームが僅差だけに、ここで連勝といきたいところ。チーム状態は程々で、前節に続き絶不調のセルキーニョに替えて、今節はバーチャットが不調の為エスピマスを投入。相手は3−5−2なので、中盤を支配できれば十分勝機はある。また、トップのクライファートには要注意。この人には長く持たせたくないようにしないとな。

始まってみればこちらが主導権を握れた。多少奪われても、クライファートにはすぐにチェックが入る。あるいは、その前段階で奪ってしまうという展開が続いた。後半に入り、敵陣左でキープしながら中央をうかがうといった戦法を取ってみた。これがなかなか効果的。うまくマークを外せた選手がいれば、すぐさまパスからシュートと繋がるからだ。しかし、今回は残念ながら上手くいかなかった(苦笑)。しかし、52分にエスピマスからのクロスをフリーでボルシッチが合わせたキーパーに弾かれたものの、ボルシッチの着地地点にこぼれてきたのでこれを難なく押し込んだ。これを最後まで守り抜き勝ちを得た。

時折、クライファートやMFもロング&ミドルシュートを枠に放ってくるのでヒヤヒヤしたが、チラペルトが好セーブを連発。お蔭様で勝つ事が出来ました。m(__)m

スコア 1−0
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・110試合目
カード ミラノ VS ドルトムント
一気に9位まで後退してしまった。前節の引き分けが大きい。あと1勝で30ポイントなのに、その1勝がなかなかできない。今日はここまで、1敗4分けである。上位のチームは混戦模様なので、勝ちが続けば一気に逆転も可能。逆に連敗しようものなら、あっと言う間に戦線離脱と相成ってしまうのが現状だ。

不調のセルキーニョに替えて、今節はバーチャットを機用。走力は変わらないので、ガンガン使いたい。3バックだから、サイド攻撃は非常に有効なのだ。

そのサイド攻撃がいきなり活きた。開始直後の8分、左サイドをバーチャットが走り込む。クロスを入れてボルシッチが押し込んだ。先制!今度はドルトムントの番。25分にポビッチがヘッドを叩きこんで同点。その後は両者譲らずといった感じで前半終了。後半に入っても同様の展開が続く。サイド攻撃に活路を見出そうとするが、そう簡単にはさせてくれない。そんな中、残り時間が僅かとなった89分、エリアの外にいた中央のゾラから左エリア内にいたデルバドにパスが通った。時計回りに反転し、すかさずシュート!角度の無い所から右カーブのかかったシュートだったが、右ポストに当たって跳ね返りながらゴール!これが決勝点となった。

トンネルまでいかずとも、舗装されていない道路を暫く走り、やっと舗装された道路に出たような感じだ。これからは、いわば高速にでも乗るかの如く、連勝街道を突っ走りたい。

スコア 1−0
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・109試合目
カード ミラノ VS レヴァーグーゼン
11位と低迷しているレヴァークーゼンには、前半戦に負けを喫している。ポーフとネクレス、カストロとエスピマスをそれぞれ入れ替え、何としても勝ちが欲しいこの一戦。お返しもそうだが、シーズン中盤戦に弾みをつける意味でも、下位との試合は落としたくない。

開始直後はなかなか調子が良い。パス回しも安定している。様子をうかがいながらチャンスを探っていた13分、エリアの外にいたゾラからの縦パスでカストロがダイレクトにシュート。こぼれ玉をボルシッチが押しこんで先制。悪くない形だ。しかし、喜んでばかりもいられない。33分、右サイドをオーバーラップしたディフェンダーのポポフスキーがクロスを上げる。それにラバネリが合わせて同点とされてしまった。後半は五分の展開。シュートは打つものの、枠に行ったのは僅か。同点のままホイッスル。引き分けてしまった。

決定機がなかなか作れない。重傷のようだ。開始直後のような、ゆったりとした展開からの微妙なプレーが出来ていない。実践で鍛えて行くしかないか…?それにしても、暫く”勝ち”に見放されているなぁ。

スコア 1−1
シュート 10
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・108試合目
カード マドリッド VS ミラノ
今節は、若干調子が下降気味な選手もいるがそのままスタート。久々にベストメンバーで臨む。試合内容が極端に悪ければ、交替も辞さないつもりだ。

ハッパをかけられるハズもなく、最終的には自分のプレーという事なのだが、やはりやっているとどうしても完嬢移入してしまう。出来としてはあまり良い方ではない。ロベカルにえぐられても、モイエンティスに打たれても、何とか凌いできた。こちらのシュートは、90分でたったの一本。ファウルの多さからもわるように、攻められ続けたのだ(悲)。しかし、悲劇は起こった。84分に右サイド36m、60度程の角度からロベウト・カルロスに弾丸をブチ込まれた。チラペルトが触るも、お構いなしにゴールを割るボールだった。

上位陣の多くが負けたおかげで、点数的に差は開かずに済んだ。が、得点できないというのは何ともいただけない。もう一寸、プレーに工夫が必要だ。まだ10試合以上あるにせよ、ボチボチ勝ち星を稼がないと、先シーズンの二の舞となってしまう。

スコア 1−0
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・107試合目
カード ヴァレンシア VS ミラノ
前半戦では負けているヴァレンシア。虎視眈々と上位をうかがう7位につけている。この直接対決で負ければ、順位が引っくり返ってしまう。負けられない一戦だ。

スターティングメンバーは、絶不調のカヤとネクレスを入れ替え、下降気味のボルシッチに代わって、3戦連続となるクインを投入。他のメンバーは、全体的に好調のようだ。その割には、いまいちピンとこないような、ぼやけたプレーが多い。前半の立ち上がりから、いきなり奪われてしまったり、ポストプレーが機能していなかったりといった具合だ。後半になって少しは復調の兆しが見えてきたが、ラインを割る事が極端に少なく、あっという間にスコアレスのドローとなってしまった。

ここ数試合、「これっ!」といった得点がない。速攻にしろスルーにしろ、何となく嫌ぁ〜な空気が支配している感じだ。上位陣が総崩れという事は無いだろうから、順位はそのままで引き離されただけということになってしまった。次こそ勝たねばなるまい。

スコア 0−0
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・106試合目
カード ピエモンテ VS ミラノ
今シーズン後半戦がスタート。折り返しての戦績は、6勝3敗6分けでポイントが24。首位のマンチェスターは、10勝4敗1分けで31ポイント。ポイント的には、これ以上引き離されたく無いところ。離されない為にも、ピエモンテには負けてもらわないといけない

トップのデルバドが絶不調で、前節に引き続きクインがスタメン。FW2枚が長身コンビとなった。パス回しなどは悪くなく、まずまずの出だし。時折、「惜しい」という場面も作るが、決めることができない。31分、それらを打開したのがクイン。ボルシッチがスルーを受けシュート!キーパー飛び出してきて身体を張ったディフェンス。そのこぼれ玉が、中央でやや引き気味にいたクインの元に転がり、これをダイレクトでシュート!無人のゴールへ転がり込み先制。その後、激しい攻防を展開し、2回もゴール正面20m付近からのフリーキックをもらったが決められなかった。そして、70分過ぎにF・インザーギに変わって投入されたD・コナセビッチが、86分に左のペッソットからのクロスにヘッドで合わせ同点とされてしまった。そして試合終了の笛…。

あと一寸で勝ちを拾えたのだが、残念ながら引き分けてしまった。今節はチラペルトの好守備に助けられていたが、最後に決められてしまったのは痛い。それと、何故かジダンがいなかったにもかかわらず勝てなかったのも痛い。次節の奮起に期待だ。

スコア 1−1
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック
通算・・・105試合目
カード ミラノ VS ラ・プラタ
前半の最終戦。2位と3位の直接対決だ。残念ながら、点取り屋のボルシッチが絶不調の為、クインが先発。ゾラも下降気味だが、この人はドカンもあるのでそのままスタメンで試合開始。

前半は押され気味の展開。自陣ゴール前でカットし、反撃に転じようとしても、センターライン付近でカットされる事しばしば。前半は3本しかシュートが打てなかった。後半はやや盛り返し、積極的な攻撃が見られた。特に、85分頃の猛攻は、あわやゴールというところまでいきながら、不運にもディフェンスに当たったシュートがキーパー正面に方向転換しキャッチされてしまったのだ。

負けはしなかったが、インテルが勝利したので4位に転落。僅差ではあるが、シーズン後半戦で稼ぐしかない。補強も必要かなぁ?

スコア 0−0
シュート
オフサイド
ファール
イエローカード
レッドカード
フリーキック
コーナーキック
ペナルティキック